KUKA カスタマーサービスが梱包用ロボットシステムのコンフィギュレーションを担当
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約30の梱包用KUKA ロボットシステムは、Tricor Packaging & Logistics AGで自動化された包装と産業用段ボール紙梱包の折りたたみプロセスをサポートします。円滑な実現は、KUKA カスタマーサービスのおかけでもあります。
事前のスムーズな対応は行き詰まっていました。特殊システムの開発を担当したサービスマネジャーはプロジェクトを完結することができませんでした。システムの完成が危ぶまれていました。「すぐにでも専門家によるサポートが必要でした」と、Tricorのエンジニアリングプロジェクトエリアのマネジャー、ロタール・ハインツェルマン氏は思い起こします。
KUKA とTricor の誕生間もない共同プロジェクト: 高感度KUKA ロボット LBR iiwa: カートン各部の折りたたみと接着に導入されています。段ボール紙が梱包ロボットの作業エリアに送られます。グリッパーを使用して、高感度ロボットがカートン裁断を行ない、規定切断箇所で切断します。次のステップで、ロボットは裁断した紙をマウントに設置し、立方体に折りたたみます。折りたたまれた段ボール紙をロボットはステッチヘッドに送ります。次に折りたたみロボットが接着部を保管ステーションに収納します。
Tricor はこの共同作業の結果にとても満足されていらっしゃいます。「初回ヘルプ」から、両社の長年にわたるパートナーシップが形成されました。「弊社のサービス契約によって、活発な交流が行なわれ、既にほかに12の包装システムが共同でかいはつされました」と、ロタール・ハインツェルマン氏は言います。高い信頼性と共に、ロボットは、3シフトモードで段ボール紙の折りたたみを担当し、従業員を単調な作業から解放しています。