ロボットによる魚箱のパレタイズ作業の自動化
生産の最適化を図るため、同社は食品産業向けのカスタムマシンを開発しているポーランド企業、スタウィアニー社と緊密に協力しています。スタウィアニー社では、スモーキングチャンバー、フィレマシン、スライシングマシンなど、独自設計の機器を提供しています。スタウィアニー社を経営するのは、イレネウシュ・スタウィヤニー氏とその息子ヤクブ氏です。パクフィッシュ社の取締役会は、魚の木箱をパレタイズするためのライン一式の設計と設置を同社に一任。
「スタウィアニー社は昔から取引のある会社で、彼らの機械やアイデアは非常に貴重なものです。同社から説明を受け、KUKAロボットの採用を薦められました。これを選んで本当に正解でした」とヤチェク・スコタルスキー氏。