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ロボットバーでドリンクを

毎分20杯のビールを提供。BAIER Engineering GmbH社全自動バーシステムで、KUKA KR CYBERTECHロボットがバーテンダーとなりドリンクを提供します。

2019年7月15日


KR CYBERTECH、世界でひとつのロボットバーに

BAIER Engineering GmbH社、バーテンダーロボットを使った世界初の全自動バーシステムを開発。アーレン大学と飲料業界のスペシャリストとの共同研究により誕生しました。

バーテンダーのKR CYBERTECHはカクテルをグラスに注ぎ提供、代金徴収も行います。
BAIER Engineering社創立者でCEOのトーマス・バイヤー氏は「アイキャッチャー、プロバーテンダーの1台2役」と、ロボットを表現しています。

カクテルを作るバーテンダーロボット

バーシステム用のソフトウェアと技術は、BAIER Engineering社とKUKAのロボットアームから誕生。タッチスクリーンを使ってオーダーが入ると、カウンターの向こうに立つKR CYBERTECがグラスにドリンクを注ぎ提供します。
イベントに応じてカクテル、ビール、ソフトドリンクと個別にプログラムすることが可能。専用チップカードでの支払いにより、注文者がオーダーしたドリンクを飲める年齢かどうかも判断することができます。

KUKA KR CYBERTECHがバーテンダーのようにドリンクを準備。

簡単に導入可能


ロボットバーシステムの特長は、24時間の連続使用でも落ちることのない性能です。「一貫した品質でカクテルをつくる。清潔、確実で、効率的だ。」とバイヤー氏バーシステムは一軸トレーラーに載っているため、移動性にも優れています。冷蔵室が内蔵され、必要なのは電源接続のみ、トレーラー構造により安全性も保証されています。
イベント、パーティー、お祭など、あらゆる機会に活用いただけます。

バーロボットは、どのイベントでも大人気です。

課題は、十分な可動域のロボットをシステムに統合すること。KR CYBERTECHなら必要な自由度を備えている。

BAIER Engineering GmbH CEO トーマス・バイヤー氏