未来の外科手術、ロボット誘導レーザーアブレーション
二人の創作は、Cold Ablation, Robot-guided Laser Ostetome(=コールドアブレーション、ロボット誘導レーザー骨刀)の頭文字を取ってCARLOと名付けられました。極めて高い精度であらゆるパターンの切断を行うことができるLBR Medを使った骨手術用のソフトウェア誘導型ロボットレーザーシステム、CARLOはDr.ハンス=フロリアン・ツァイルホーファー教授にとってはまるで未来の手術なのです。
「外科医にとってこれまでの手技よりもはるかに広い可能性がある」
これまでは、レーザー切断面の骨組織を無傷かつ生きた状態で温存する方法はありませんでした。
CARLOは、人とマシンの直接共同作業向けに設計された小型で軽量の触覚ロボットを使い、新しい「コールド」レーザー技術骨手術用にレーザーとロボットを組み合わせています。システムは、複雑な3Dプランニング、ナビゲーション、制御ソフトウェアとハードウェアによって補完されています。シームレスに手術室に適合し自律的に作動しますが、外科医に制御手順を誘導します。