KUKAはITと機械装置の融合に取り組んでいます
産業におけるプロセスはますますデジタル化され、製造関連のコンポーネントは互いにネットワークでつながれています。それに際して重要な役割を果たすのがクラウドです。インテリジェントなネットワーク化が生産性、柔軟性および効率の面での向上に貢献します。その際に、KUKAがすでに製造しているようなロボットが重要な役割を果たすでしょう。
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robomotion GmbH社とSOTEC Software Entwicklungs GmbH社は、クラウドを広く一般に親しまれるものにしたいと考えていました。そのために、スマートフォンで制御できるロボットアプリケーションが開発されました。そこで、新しいKUKAロボットKR 3 AGILUSが採用されています。
2017年5月24日
「私たちはSOTEC Software Entwicklungs GmbH社と一緒に、通常のように物理的なプログラマブルロジックコントローラによって行われるのではなく、クラウドから行われるロボットの制御方法を開発しました。」 とrobomotion GmbH社長のアンドレアス・ヴォルフ氏は話しています。そのため、取り付けられているKUKAロボットKR 3 AGILUSを自身のスマートフォンで制御することができます。このアプリケーションは見本市やイベントで使用され、関心のある人々にクラウドのメリットを理解してもらうのに役立っています。